タイ・バンコクでは10月12日から18日まで、国際通貨基金(IMF)と世界銀行グループの2026年の年次総会が開かれる。財務省とバンコク都庁、気象局は、バンコクで発生している洪水被害を鑑み、包括的な排水・洪水防止計画を策定した。
現地歩道によると、気象局は、12日から降雨量が大幅に減少すると予測。バンコク都庁は、会場周辺の道路の冠水を防ぐため、雨水をセンセープ運河に誘導し、クロンロン運河とパドゥン・クルン・カセム運河を経てチャオプラヤー川に流れ込むようにする。会場周辺に汲み上げポンプと専門スタッフも24時間体制で配備する。
また、バンコクの交通渋滞を緩和するため、バンコク都は公務員に10月12、14、15日の在宅勤務と13、16日の休暇を発表。民間企業と国営企業に対し、適切な操業を求めた。バンコクの金融機関は閉鎖。病院や警察など、必要不可欠なサービスは通常通り。
期間中は190カ国から約1万5000人がタイを公式訪問。タイ政府は、要人の円滑な渡航と安全確保を図るとしている。