第31回全国ブックフェア(BOOK EXPO THAILAND 2026)が10月23日から11月1日まで、バンコクのシリキット王妃国際競技場で開かれる。今年のテーマは「未読のメッセージ(Unread Messages)」。
クルンテープ・トゥラキットの報道によると、タイ出版・書籍販売協会(PUBAT)は、まだ読んでいない本から、物語やアイデア、インスピレーションを発見するというコンセプトでイベントを開催すると発表。出版社319社と912団体が出展する。
同協会のナッタコーン会長は、Z世代の参加者が7割を超え、支出額も最多だと指摘。近年のブックフェアはニッチ分野に特化する傾向があり、日本のミステリーや探偵、恋愛、ファンタジーの小説など、特定の好みに答える出版社が続々と登場していると話した。
洪水の影響について、操業の一時停止を余儀なくされている大手印刷会社もあると説明。消費者は自宅の修繕に追われているため、書籍購入の予算に影響する可能性があると述べた。
会場は1万7314平方メートル。シリキット王妃国際会議場LG階の第5~7ホールで開催する。