タイ中部カーンチャナブリー県で15日、住民が寝たきりの女性(90)を担架に乗せ、豪雨の中、山を降りて9キロメートル離れたサンクラーブリ郡の銀行まで運んだことが話題になっている。女性のATMカードに不具合が発生し、銀行支店で解決するためで、無事に問題は解決したという。
カオソッドの報道によると、フェイスブック利用者「Glai Ta Tae Glai Teen」は14日、写真付きで今回の出来事を報告。コーサドゥン村の村人が、竹で作った担架におばあさんを乗せて運び出す様子が写っていた。村の治安当局者や医療ボランティアらも協力した。
村人らは、おばあさんを自宅から約9キロ離れたコンモンタ村まで運び、その後、ピックアップトラックでクルンタイ銀行サンクラーブリ支店まで連れて行った。
女性のATMカードでは現金を引き出せない状態だった。女性の家族は毎月、カードを使って女性の介護費用を支払っていた。