タイに寄港していた米空母エイブラハム・リンカーンは、6日午後に出港した。寄港中、米海軍兵と海兵隊員約5000人がシラチャとパタヤを訪れ、経済効果は約1億バーツと推定される。
カオソッドの報道によると、パタヤ市のポラメート市長は7日、「若い兵士の多くが事前に情報収集し、ナイトライフだけでなく多様な観光地を楽しんだ」と述べ、パタヤの新しいイメージを発信できたことが大きな収穫だとした。
米軍関係者は、1981年から建設中のヒンドゥー教と仏教の寺院「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」や、ノンヌット・パタヤ公園、水上マーケットなどの観光名所を訪問。象乗りやショッピングなども体験した。
米軍関係者の支出額は、各企業や米国大使館関係者との聞き取りによると、1人当たり平均100~150ドルと推定。5日間で約1億バーツの経済効果があったと見られる。ナイトライフの娯楽施設に集中せず、飲食店やショッピングモール、観光地、土産店などに支出が分散した。
パタヤ市長はまた、米軍関係者の旅行行動に変化が見られると指摘。約5000人のうち約20%が女性で、若い兵士も多く、旅行先を事前に調査・計画していると分析した。