タイ東部の輸送業者は、燃料価格の高騰と供給不足による物流コストの急増に対処するよう政府に要求するため、チョンブリー県のレムチャバン港で集会を開催する。
クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、中東情勢に端を発した世界市場の原油価格上昇を受けた政府の15日間のディーゼル価格上限制限が17日に終了。タイ陸上輸送連盟のトンユー会長は、レムチャバン港で「トラックパワー」集会を開催し、運輸業界が直面する問題への対処を政府に強く求めると明らかにした。
集会は午前9時開始。トラック約250台が参加する。運転手らは政府に対し、石油貯蔵所とガソリンスタンドの燃料価格の統一や、国内燃料価格構造の改革、レムチャバン港内の交通管理の改善を要求する見込み。国内の精製石油の一時輸出停止や、石油に対する物品税の3カ月停止も求める。
政府は4日、中東紛争による原油価格上昇を受け、1リットル当たりのディーゼル価格に30バーツの価格上限を設定。財源には燃料基金を充てていたが、126億500万バーツまで赤字が膨らんでいた。