タイ保健省によると、2025年1月1日から5月30日までの梅毒患者数は計1万2862人で、最も患者が多い年齢層は15~24歳だと分かった。死者は2人。
カオソッドの報道によると、同省疾病管理局エイズ・性感染症課が3日にデータを公表。男性患者は8050人、女性患者は4812人。年齢別では、15~24歳が4568人、36~44歳が4008人、35~45歳が1777人、その他が2509人。2歳未満の先天性梅毒患者は582人。
2024年の患者数は2万7583人だった。
2025年1~5月で最も患者数が多い10郡は以下の通り。
1位:チョンブリー県バーンラムン郡307人
2位:チョンブリー県シーラーチャー郡215人
3位:ナコンラーチャシーマー県ムアン郡215人
4位:ウドンターニー県ムアン郡184人
5位:プーケット県ムアン郡169人
6位:スラートターニー県サムイ島郡147人
7位:チェンラーイ県:ムアン郡146人
8位:サムットサーコーン県ムアン郡142人
9位:ラヨーン県バーンカーイ郡111人
10位:チョンブリー県ムアン郡108人