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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2025-04-29 13:41 2025-04-29 11:41

タグ: [ タイ料理 ] [ 書籍 ] [ タイ料理レストラン ]

長野県のタイ料理店GUUUTの料理と哲学を紹介!5月発売

 グラフィック社は、長野県上伊那郡のタイ料理店「GUUUT」の料理と、その背景にある哲学を徹底紹介した書籍『発酵×里山食材 イノベーティブタイ料理「GUUUT」の料理と手仕事』を、2025年5月に発売する。

 同社によると、「GUUUT」は山に囲まれたタイ料理店。1日1組におまかせコース(最大9品)を2種類提供している。日本の里山の原風景が残る信州の伊那谷地域で、店主が野菜やハーブ、米を栽培。収穫してそのまま料理に利用するほか、発酵・乾燥して保存したり、オイルやソースに仕立てたりしてタイ料理を作っている。

 書籍では、店主の具体的な仕事内容から、他のジャンルの料理へも活かせる発想、発酵食品のアイデア、タイ料理の定番品の再構築方法、お店で実際に出しているレシピまで惜しげもなく掲載する。

 店主で著者の三浦俊幸氏は長野県伊那市出身。1962年生まれ。高校卒業後に上京し、イタリア料理店やフランス料理店、ワインバーなどで料理人として経験を積み、東京・六本木に京風うどん「さだ吉」を開業。2014年から長野県で農業を開始。東京と長野を往復し、栽培した野菜を料理に使用した。

 食材の保存法としての発酵に惹かれ、日本の発酵食品の一部のルーツがあると言われる東南アジアの食に興味を持ち、2016年頃からタイに通って料理や発酵文化を学ぶ。2018年、同郡箕輪町にタイ料理店「GUUUT」を開業。2020年に六本木の「鎹さだ吉」を閉め、箕輪町に拠点を移した。

 同社は「レシピを考えるための参考書として、すべての料理ジャンルの料理人におすすめ」としている。
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