5月に開催する「第25回タイフェスティバル東京」の有料イベントに、タイ伝統音楽の革新的サウンドでフェスを熱狂させるバンドThe Paradise Bangkok Molam International Band と、タイの次世代インディーロックシーンの革命児であるMirrrの公演が決まった。
イベント企画のZICCA(東京都品川区)によると、The Paradise Bangkok Molam International Band がついに来日!2025年5月10日(土)に青山Robin Club(東京都港区)で開催する有料イベント「Paradise Bangkok Molam International Band Special Molam night of -Thai Festival Tokyo 2025-」に出演する。
タイ東北部イサーン地方の伝統音楽「モーラム」に、ファンク、ロック、エレクトロニック、サイケデリックなどの現代的要素を融合し、音楽ファンの心を鷲掴みにしてきたThe Paradise Bangkok Molam International Band。これまでにグラストンベリー、フィールド・デイ、Boiler Room、フジロックフェスティバルなど、世界中の主要フェスティバルに出演。
DJ・音楽ディレクターのMaft Saiを中心に結成された同バンドは、地元バンコク「Studio Lam」での深夜のセッションからインスパイアされた、グルーヴ感溢れる生演奏で観客をトランス状態へと誘う。今回の日本公演は、アジアから世界へと広がる“新しい伝統音楽”の体験を、間近で体感できる貴重な一夜となる。
タイ発・次世代インディーシーンの革命児 Mirrrは、単独スペシャルライブイベント“Mirrr -Thai Festival Tokyo 2025- Special Live Concert at Robin Club” で初来日公演。2025年5月11日(日)、青山Robin Clubで開催する。
代表曲「Fireworks」「Heartwall」「My Favorite」「nicotine」など、YouTubeで合計3億回再生を突破。全楽曲のSpotify累計再生数は3億回以上で、まさに“今、若い世代に聴かれている”アーティストのひと組。シンセポップ、R&B、インディーロックを縦横無尽に行き交い、ノスタルジーと近未来な感覚が交差するMirrrのサウンドは、タイの新たな音楽シーンを切り開く。音楽のみならず、ビジュアル、アートワーク、ステージ演出に至るまで、徹底した世界観を貫くMirrrのライブに期待が高まる。
「第25回タイフェスティバル東京」の有料イベントには、世界的BLドラマの火付け役となった2getherの挿入曲で人気を誇るタイPOPバンドSCRUBBと、天才ラッパーMilliの出演が発表されていた。各イベントチケットの先行販売が始まっている。