札幌で2025年2月5日(水)から7日(金)まで開催される「国際雪像コンクール」に、タイチームが再び参加する。今年の作品タイトルは『世界の水の祭典』。タイの伝統的な新年祭「ソンクラーン」をテーマに、祭りの楽しい雰囲気を表現する。
タイ国政府観光庁によると、タイチームは昨年のコンクールで準優勝を果たし、その実力と創造性に期待が寄せられている。タイチームが作成した完成イメージ模型では、親子とみられる2頭のゾウがソンクラーンの水を掛けられ、楽しそうに躍動する様子が表現されている。
コンクール会場は札幌市大通会場11丁目国際広場。2月3日~6日に制作し、2月7日に審査会と表彰式がある。
同庁は2月5日、6日と7日の表彰式終了後に特別キャンペーンを実施。タイの雪像をSNSに投稿し、アンケートに回答した人の中から200人に、象をモチーフにしたキーホルダーをプレゼントする。