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　バンコクのビジネス・商業地区であるアソークエリアにある踏切で、警報が鳴っても止まらずに渡ってしまう歩行者やバイク運転手が多いことが話題となっている。危険な行動を抑止するため、罰金や罰則の導入を求める声も上がっている。

　カオソッドの報道によると、Tiktokユーザーが現場の動画を投稿し、問題が拡散。列車の通過を知らせる警報音が鳴った後も、歩行者や車、バイクが線路を渡る様子が映っていた。係員がバリケードを設置して防ごうとしているが、長さが足りないため、横をすり抜けて次々と渡ってしまう。

　現場の踏切では日常の光景らしいが、列車と衝突すれば大惨事となる。ネット上では、警報を無視して通行した人に罰金や免許の減点などの罰則を求める声が上がっている。