タイのプームタム・ウェーチャヤチャイ副首相兼国防大臣は23日、ミャンマーのカレン州ミャワディー郡シュエ・コッコでコレラ発生の報告があり、約300人が罹患、2人の死亡が確認されたことを受け、ミャンマーとタイ北部ターク県の国境を1カ月間封鎖すると発表した。
公共放送PBSの報道によると、プームタム国防相は、コレラの流行状況を監視するため、国防省と保健省が共同で警戒に当たると述べた。ミャンマーからターク県メーソート郡とメ―ラマート郡への不法入国も警戒を強める。
保健省はミャンマーからタイに入国する全ての患者を検査するため、緊急センターを設置。ミャンマー人の患者がタイの病院に入院しているという。
タイ政府は、ミャンマーへ薬品の支援物資を送った。
コレラは、コレラ菌に汚染された食物や飲料水を摂取して感染する。当局は食物の加熱と取り分けスプーンの使用、手洗いなどを呼び掛け。市場の衛生維持やトイレの清掃を指示している。