タイのスワンナプーム国際空港は、年末年始の乗客の利便性を支援するため、長期駐車場Cゾーン(718台収容)を無料開放する。期間は12月28日0時1分から1月1日24時まで。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、駐車場と旅客ターミナル間の24時間シャトルサービスを15分間隔で運行。トラベルキットもプレゼント配布する。
同空港のキッティポン所長は、混雑時間帯の人員を増員し、十分な数の荷物カートを準備。トイレ清掃回数も増やすと述べた。
タイ王立警察署によると、12月25日から1月5日に同空港を利用する乗客は、前年同期比16.6%増の240万人で、1日平均約20万人。国際線は197万人、国内線は48万人の見込み。
運行便は同14.7%増の1万3000便で、1日平均1000便。国際線は1万便、国内線は3000便と予測している。