タイランド通信  >  ニュース  >  タイ通【 社会 】カテゴリニュース  >  カドミウム・亜鉛廃棄物1万5千トン、タイ中部の工場で発見

文字サイズ変更「」「

Y
から検索 から検索
タイ通ニューストピック
タイ通【 社会 】
投稿日時: 2024-04-05 13:06 2024-04-05 11:06

タグ: [ 事件事故 ] [ 安全管理 ]

カドミウム・亜鉛廃棄物1万5千トン、タイ中部の工場で発見

 タイ中部サムットサーコーン県ムアンサムットサーコーン郡にあるJ&Bメタルの工場で4日、人体に有害なカドミウムや亜鉛の廃棄物1万5000トンが見つかり、現場を視察した県知事が工場エリアへの90日間の立ち入り禁止命令を出した。

 プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、廃棄物は約1600個の大型袋に入った状態で見つかった。タイラットによると、ターク県の会社が同工場に売却したもので、県産業局はターク県に埋め戻すよう指示したという。

 県防災・軽減局は現時点で、異常事態宣言や災害地域宣言を発令していない。

 厚生労働省によると、カドミウムは鉱物中や土壌中など天然に存在する重金属。カドニウム濃度が高い食品を長年にわたり摂取すると、腎機能障害を引き起こす可能性がある。
関連ニュース

このニュースを読んだ人は、こんなニュースを読んでいます
  • 現在、集計中です。

タイ通新着ニュース【 社会総合 】

【PR】  タイ株ポータルサイト  「タイ株銘柄情報」や「証券口座比較」はここ

タイ通カテゴリ別新着ニュース【 写真 】

ニュースアーカイブ

タイ通の過去のニュースは、アーカイブページにて、
日付やタイ通カテゴリを選択して閲覧いただけます。

[↑]トップへ戻る