タイ事業開発局(DBD)は18日、3月7日から11日に開催したイベント「MOC Biz Club Fair 2024 by DBD」の売上が150万バーツを超え。20組との商談が成立し、合計交渉金額は1500万バーツ以上となったと明らかにした。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同イベントは地方の中小企業や小規模事業者を支援するDBDの事業の一環。
DBDのオラモン局長は、イベントの目的は地方への利益分配だと述べ、消費者や投資家と中小企業が繋がることで、経済全体が強くなると語った。
イベントには地域の商品約200点が参加。注目を集めた上位5商品は、1位:ラムプーン県産コットン、2位:パトゥムターニー県産の牛皮製手作りカバン、3位:ピッサヌローク県産の果物加工品、4位:ラヨーン県産の真鍮製品、5位:スリン県産のタイ薬草。