プラチャーチャート・トゥラキットは13日の「子供の日」に合わせ、タイの出生数について報道した。チョンラナン保健相によると、タイでは年々、出生数が減少。1963~1983年頃は年間100万人以上の赤ちゃんが誕生していたが、2021年は48万5085人まで減少した。
2021年の死者数は、出生数を上回る55万42人。2022年以降、タイは高齢化社会に突入した。60年後には、タイの総人口は約3300万人まで減少する見込み。チョンラナン保健相は、経済と教育、環境問題が出生数減少の要因だと述べた。
2023年は初めて、退職世代(60~64歳)が就職世代(20~24歳)を上回った。人手不足と生産年齢層への依存度が高まる恐れがあり、保健省は出生数促進へ取り組みを加速させるという。
タイ総人口のピークは2020年の6650万人。人口学の専門家によると、今後60年間で、タイの人口は3300万人まで半減。2083年の生産年齢層(15-64歳)は4600万人から1400万人に、子供(0-14歳)は1000万人から100万人まで減少する。一方、高齢者(65歳以上)は800万人から1800万人に増加し、総人口の50%を占めるという。