タイ外務省は2日、石川県能登地方で発生した地震に対し、セター首相とパーンプリー外相が弔意のメッセージを送ったと発表した。マティチョン・オンラインが報じた。
セター首相は「多くの地域で甚大な被害が発生していると知り、深い悲しみを覚えます。タイ政府とタイ国民を代表し、日本とご遺族、被災された全ての皆様に、心よりお見舞い申し上げます。タイはこの困難な時期に、日本と連帯します」と弔意を送った。
またパーンプリー外相は、「多くの尊い人命が失われ、家屋やインフラが損壊し、多くの地域が壊滅的な打撃を受けたことに深い悲しみを覚えます。心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。タイは被災地の1日も早い復興に向け、日本と連帯します。日本国民が震災から立ち上がり、平穏な生活を取り戻すことを確信しています」とメッセージを寄せた。