テイスト・アトラスは13日、世界最高の料理トップ100を公開し、タイ料理は3位に「パットガパオ」、6位に「カオソーイ」、10位に「パネーン」、15位に「トムカーガイ」、73位に「マッサマン」がランクインした。
1位はブラジルの牛肉料理「ピカーニャ」。2位はマレーシアのパン「ロティチャナイ」だった。
テイスト・アトラスは、パットガパオを「ホーリーバジルとひき肉やシーフードと組み合わせた伝統的な炒め料理。ニンニク、エシャロット、唐辛子、砂糖、魚醤などでで味付けする」と説明している。
カオソーイは、タイ北部の麺料理。パネーンはカレーの一種で、塩辛さと甘みが特徴。トムカーガイは、スパイスと酸味が効いたココナッツミルクのスープ。マッサマンは、鶏肉やココナッツミルク、カシューナッツで作られるカレー。
日本からは、21位に「マグロ握り寿司」、23位に「から揚げ」、28位に「豚骨ラーメン」、46位に「カレー」がランクインした。