タイなどアジア各国のグルメや雑貨、観光情報が集まる「アジアンマーケットフェスタ」が、9月6日(水)から10日(日)の5日間、旧福岡県公会堂貴賓館前広場(福岡市中央区)で開催される。アジアのマーケットや夜市のような雰囲気の中、食や雑貨、舞踊や音楽のステージもあり、旅行気分を味わえるという。
主催のアジアンマーケットフェスタ実行委員会によると、コロナ渦明けにも関わらず、物価高の影響で海外旅行は伸び悩んでいるのが現状。アジアへの関心を盛り上げることを目的に、アジアの玄関口である福岡で、アジア体感のイベントを開催するという。
イベントにはタイを始め、台湾、インドネシア、中国、韓国、インド、香港、フィリピン、モンゴル、ミャンマー、パキスタンの33ブースが出店。
タイのタイソーセージやインドのタンドリーチキンなど定番屋台メニューや、福岡で店を構える店舗でグルメストリートが出現する。タイバンツやTシャツ、バッグ、テーブル雑貨など、現地買い付け・直輸入したアイテムを扱うマーケットや、タイ古式マッサージなどの体験ブースも出店する。
またタイ国政府観光庁ブースの各旅行会社ブースでは、来場者限定の特別旅行商品の販売や、チケットプレゼント抽選会を実施する。土日限定でタイ・ベトジェットの福岡⇔バンコク往復チケットプレゼント抽選会もある。
開催時間は平日午後4時から午後9時、土・日は午前11時から午後9時。入場無料。