タイ国鉄道公団(SRT)は、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、一部の観光向け列車と長距離列車を約2カ月運休すると発表した。運休期間は今月9日から来月末まで。
タイ地元紙によると、運休となる観光向け列車は、バンコク〜ブルータールワン(列車番号997・998)、バンコク〜ナムトック(同909・910)、バンコク〜スワンプラディパット(同911・912)、カーンチャナブリー〜ナムトック(同915・916)、バンコク〜コークサルン〜パーサックチョンラシット・ダム(同921・926・923・928)の12本。
このほか長距離列車、バンコク〜北部(同9・10・51・52・107・108・109・102)、バンコク〜東北部(同23・24・25・26・71・72・75・76・139・140・145・146)、バンコク〜南部(同31・32・39・40・43・44・83・84・175・176)の30本が運休となる。