タイ保健省は11日、新たに新型コロナウイルス感染者を6人を確認したと発表した。これによりタイ国内での感染者は59人となった。
タイ地元紙によると、感染が確認されたうち2人は、スワンナプーム国際空港で働くタイ人男性2人(40歳と21歳)で、外国人と接触する仕事をしており、空港内での感染したものと見られている。
3人目は会社員のタイ人男性(25)で、海外渡航歴はないが国内の観光地を訪れたりしており、観光地で感染したものと見られている。
4人目は2月末に韓国から帰国したタイ人女性(21)、5人目は2月末に日本から帰国したタイ人男性(40)で、ともに海外で感染したものと見られておる。
6人目はシンガポール人男性(36)で、かなり前にタイに入国していることから、タイ国内で感染したものと見られている。