GMOリサーチは、日本およびタイ人を対象に行なった「食の好みに関する実態調査」結果で、好みの外国料理(自国料理を除く)について、タイ人は67.9%が「日本料理(和食)」と回答していトップとなった。日本人は67.2%が「中華料理」と回答してトップ。
普段食べる頻度の高い食材についてタイ人は「野菜」が84.1%とトップ。次いで「豚肉」が65.6%、「魚」が34.6%と続いた。日本人は「野菜」が59.2%とトップ。次いで「コメ類」が55.5%、「豚肉」が36.0%と続いた。
また好みの味付けについてタイ人は「さっぱり」が49.7%とトップ。次いで「スパイシー」が32.6%、「こってり(濃い)」が28.5%と続いた。日本人は「あっさり(薄め)」が38.8%とトップ。次いで「スパイシー」が36.3%、「こってり(濃い)」30.7%と続いた。
この調査は20~49歳の男女1039人(日本人600人、タイ人439人)を対象に行なった。