タクシン元首相が、タイラット紙が行った独占インタビューの中で、国民の為の自分で有り続けることだけが望みであると語っていたことが2日までに明らかになった。
この発言は、将来首相に返り咲く考えがあるのかとの質問に対して語られたもので、タクシン元首相は、政治的な将来が無い立場として、国民の為の自分で有り続けること以上のものは望んでいないと語った。
また、しばらくTwitterの更新が無いことに関しては、早期の国内正常化実現を希望しているからで、もしタイラット紙からの取材でなかったら、おそらくインタビューを受けることも無かっただろうとし、また(重病説等の)嘘の情報を流す輩が依然存在していることに不快感を示した上で、そのような輩の嘘を信じる者は、果たして自分が異常であるのか、または嘘話が好きなのか自問するべきであると指摘した。
一方、カンボジアのフンセン首相付顧問や同国の経済顧問を辞職したことに関しては、時間が無くカンボジアを頻繁に訪れることが出来ないだけでなく、このことをネタにした中傷に晒され鬱陶しくなったからであるとし、また再度フンセン首相から顧問就任の話があっても 既に年を取っており、また時間を取ることができないことから、むしろ自分のことに専念した方が良いとして固辞する考えであることを明らかにした。
タクシン元首相によると、ダイアモンド鉱山関連事業の為に現在アフリカに滞在中で、また法律顧問のノパドン・パッタマ氏が公開した南アフリカのマンデラ元大統領と一緒に納まった写真はが月27日14:00頃に同氏の財団で撮影され、同元大統領元夫人と一緒に納まった写真が同日16:00頃に撮影されたものだという。
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