民主党のサーティット副報道官は23日、先にポンサック暫定運輸大臣がコンソン社の委託を受け長距離バスを運行している業者のみに対して8月1日からキロあたり3サタン(0.03バーツ)の値上げを認めたのに対して、コンソン社直営及びバンコク大量輸送公社の直営・民間委託運行バスに対しては値上げを認めなかった事に関して明確な説明をするよう要求しました。 サーティット氏によると、コンソン社の委託を受け長距離バスを運行している民間業者団体の会長である、ヂェー・ギヤオことスジンダー・チュットチャイ女史は、タイ・ラック・タイ党関係者で総選挙に出馬する事がほぼ確実視されている人物の親戚筋にあたることから、今回の差別的決定の背景に10月15日に行われる総選挙の支援を得たいとの思惑を絡めた何らかの利益供与が背景にある疑いが強いとのこと。
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