各報道によると、アピシット首相は4日、6-7のポストが今回の内閣改造の対象になる予定である事を明らかにした。
しかし、対象になるポストに関しては明らかにしなかった。
一方、民主党所属パタルン県選出下院議員のニピット・イントラソンバット氏は、4日招集された下院議員総会の席上で、バンコク選出のオンアート・クラームパイブーン氏、ピッサヌローク県選出のヂュティ・グライルウゥク氏、プラヂュアップキーリーカン県選出で副党首のチャルゥムチャイ・シーオーン氏及び自分の4名が入閣する事が確認された事を明らかにした。
この入閣により異動ないしは解任対象になる閣僚ポストに関しては、アピシット首相とステープ副首相側の判断に委ねられているため、4日時点では明確になっていないという。
また、今回の内閣改造で現教育副大臣で民主党副党首のチャイヤウット・バンナワット氏が、プゥア・ペーンディン党のポストだった情報通信技術大臣に異動すると見られている。
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