タクシン暫定首相が4月にブッシュ米大統領宛に送ったとされる信書に対して、ブッシュ大統領側から7月3日までに、タイに対する信頼に変わりはないとする返書が送られてきていた事が明らかにされています。 これは暫定首相秘書官のプロミン・ルゥトスリヤデート氏が10日に明らかにしたもので、プロミン氏は、あらためてタクシン暫定首相から送られた信書は、国際社会がタイの国内情勢に対して誤解を抱かないように、これまでの情勢にいたる経過説明や国家の将来像、国内における民主主義体制の発展及び国内情勢解決の為に一時的に政界を引退するに至った経緯説明等に終始し、指摘されているようなカリスマによる組閣妨害云々に関する記述は一切無いと語っていました。
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