カーオソット紙によると、ウドンターニー県県都の警察当局は18日、マタヨン課程2年生(中2にほぼ相当)の少女(14)に対する拉致、性的暴行容疑で27歳の男を逮捕した。男は容疑を認めているという。
少女の母親(38)によると、バンコクで開催されている反独裁民主主義同盟の大規模集会に参加し、16日夜に帰宅したところ娘の姿が無く、その後翌朝になって帰宅した娘から男に誘われ強姦された上で宿泊施設内に拉致されていた事を知らされたという。
その際、娘は母親に対して、コミュニティーラジオを通じて1週間前に知り合った男から誘われて、友人と一緒に男と会った際に一緒に酒を飲もうと誘われたがそれを断り、日暮れ頃までバス停用の東屋に座っていたが、その後男が友人を連れて再度現れ、宿泊施設に連れ込まれ性的な暴行を受け、事が済んだ後で部屋の外で待たせていた友人を部屋によび、皆で一睡したあとで元の東屋に戻され身柄を解放されたと話していたという。
* その男(右)
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