各報道によると、警察当局は7日1:00頃、チョンブリー県パッタヤー地区内で未成年者少女の売春を斡旋した容疑でタイ人女(33)を逮捕し、女から斡旋を受けた14歳の少女に対する性的暴行容疑でデンマーク人の男(43)をアパートの室内で逮捕した。
アパートの室内で少女に対して猥褻な行為に及んでいた最中に逮捕されたデンマーク人の男に対する捜査から、少女の斡旋元として女が浮かび上がり逮捕と相成った。デンマーク人は、未成年者を部屋に度々連れ込んでいるとの通報に基づき内偵の対象になっていたという。
調べによると、女は未成年者売春斡旋容疑でバンコクの刑事裁判所から先月22日に逮捕状が発行され逃走中だった。
女は取り調べに対して、少女を騙して売春に誘い込み、主に外国人男性を対象に1回あたり1,000バーツで売春を斡旋し、内300バーツから500バーツを自分の取り分として受け取っていたと供述しているという。
尚、デンマーク人の男は、少女に対して猥褻な行為は一切行っていないと主張しているという。
* 逮捕された2人
http://www.pattayadailynews.com/th/wp-content/uploads/2010/02/pphot2.jpg
タイの地元新聞を読む