タクシン暫定首相は26日、国家和解委員会が南部国境三県域内で広く通用しているマレー語の方言であるヤーウィー語を、同地域内の公用語にするべきであると提案している事に対して、支持しない方針を明らかにしました。 これは、25日に枢密院評議会議長のプレーム・ティンスーラーノン大将が、タイ人である限りはタイ語を話すべきであるとして、ヤーウィー語公用語化案に異議を唱えた事を受けたもので、タクシン暫定首相は全国で統一された言語を公用語にするべきであるとしヤーウィー語の地域限定公用語化案に反対した上で、通用語としてのヤーウィー語に関しては今後も妨げる方針は無いと語っていました。
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