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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2009-11-10 00:07 2009-11-09 22:07

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ タイの地元新聞を読む ] [ 地元新聞 ]

元首相のカンボジア訪問により一致団結体制の気運が高まるとクーデター首謀者


 先のクーデターを首謀したソンティ・ブンヤラッガリン大将は9日、タクシン元首相のカンボジア訪問により一致団結体制創成の気運が高まるとの考えを示した。

 発言の中でソンティ大将は、タクシン元首相の訪問により国民が情勢激化の元凶がどこにあるのか理解し、愛国心を駆り立てられ一致団結して国家に対する脅威に対峙する事に繋がると指摘した。

 また、カンボジアとの間で戦争になる可能性に関しては、カンボジア側が装備・兵力の面で劣っていることから交戦状態になる可能性は極めて低いとの考えを示したが、カンボジア側がインドシナ諸国との間で依然同盟関係を維持しているか注視する必要はあるとした。

 尚、タクシン元首相は9日、国外メディアとのインタビューの中で12日にカンボジアの首都プノンペンで開催される経済関連会議に出席する為に10日に同国入りする予定である事を明らかにしている。

 しかし、常駐先をカンボジアに移す可能性に関しては否定している。


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