公共保健省は1日、腎不全及び不整脈を併発し危篤状態に陥っていた47歳の新型インフルエンザ感染者の男性が1日朝に死亡した事を明らかにした。
また、マティチョン紙の速報は1日13:20に公共保健省がチョンブリー県内のチョンブリー病院で入院治療中だった新型インフルエンザ感染者の女性が死亡し、同日朝に死亡が確認された男性を含めこれ迄にタイ国内で5人の新型インフルエンザ感染者が死亡した事を明らかにしたと報じた。
前後して配信されたネーション系の英字速報によると、死亡した女性は15歳の学生で、これまでに確認された死亡者の中で最年少だという。
また、学生は脳腫瘍及び糖尿尿の持病を持っていたという。
一方、コーンケーン県内では、前日までに県内にあるラーチャモンコン工科大学に通う1年生の学生111人が前日来新型インフルエンザに似た症状を見せ監視対象下に置かれている。
先だって公共保健省は、1日8:00迄に新たに59人の新型インフルエンザ感染者を確認し、累計で1,473人の感染を確認した事を明らかにしていた。
22人が入院治療中で、また1,986人が感染疑い患者として監視対象下に置かれているという。
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