ホンダは、固定式バッテリーを搭載した排気量110cc相当の小型電動二輪「Honda UC3(ホンダ ユーシースリー)」(以下、UC3)を、タイとベトナムで今春から順次発売する。UC3の発売にあわせ、同社は両国の主要都市で、充電インフラの整備に取り組む方針。
同社によると、UC3 は タイ・ホンダで 昨年 12 月に生産開始。タイとベトナムへ供給する。動力用電源には、ホンダ初となる固定式LFPバッテリーを採用。モーターは独自開発・生産するホイールサイドモーターを採用し、最大出力6.0kWを発揮する。一充電当たりの航続距離は122km。
走行シチュエーションや好みに応じて、「STANDARD」、「SPORT」、「ECON」の3通りから走行モードを選択できる。リバースモードも装備し、駐車時や切り返し時の取り回しを容易にしている。
また、同社はバンコクを中心に、ホンダの二輪販売店やショッピングモールに二輪 CHAdeMO方式の充電ステーションの拡充を図る。販売店には、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」の設置を進め、電動二輪車の利用環境の改善に取り組む。