8日18時20分、タイ中部カーンチャナブリー県のエラワン国立公園付近で森林火災が発生した。森林火災は今年初。当局は、密猟者が動物を追い込むために放火した可能性があるとして調べている。
MGRオンラインなどの報道によると、公園の警備スタッフが定期巡回中、同県サイヨーク郡ターサオ町の鉄道駅近くで、公園敷地外の森林から濃い煙が上がっているのを確認。保護林への延焼を防ぐため、消防隊や警察が消火活動し、19時40分に鎮火した。被害面積は約2ライ(約0.32ヘクタール)。
当局は調査の結果、火災は自然発生ではなく、密猟者が野生動物を罠に誘い込むため、放火した証拠を発見。動物が火災から逃げる経路に沿って罠を仕掛けた模様で、国立公園・野生生物・植物保護局のアサポル局長は「犯人を特定するよう警察に指示した」と話した。