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　先に7日から8日にかけて予定されていた国会ビル前での集会の中止を発表していた反独裁民主主義同盟のヂャトゥポン・プロームパン氏は6日夜、タクシン元首相の電話出演が予定されている13日の親政府派イベントの開催以外の活動を行う方針が無いことを再確認した。

　これは、同日民主党を中心にした政治連合が政権奪取宣言を行った事を受けた発言。

　また、ヂャトゥポン氏は、選択徴兵制に基づく徴兵に応じていないアピシット民主党党首が首相に就く事は絶対にあり得ないとの考えを示した。

　アピシット氏に関しては、首相府大臣だった第二次チュワン政権時代にも非応召疑惑が指摘され、応召証書等の証拠書類で切り抜けていたが、ヂャトゥポン氏によると、アピシット氏の非応召疑惑を裏付ける証拠があるのだという。
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