7月31日深夜、バンコクのポームプラープ・サタルーパーイ区内で、家に入るために塀をよじ登っていた男性が足を滑らせた拍子に塀の上にあった防犯用の鉄針が右足を貫通し負傷を負った。
病院に搬送された男性によると、鍵を持ち忘れて出かけていたため、家人を起こさないように窓づたいに屋内に入る為に塀に昇ったところで、酔っていた事も手伝い足を滑らせた拍子に鉄針が右足を貫いたという。
また、前後して同日23:30頃、バンコクのラーチャテーウィー区内にあるマッカサン駅近くの池で年齢60歳くらいの女性の水死体が発見された。
女性と同じスラム内の住民女性によると、一人暮らしだった女性が毎晩のように酒を飲んでいたことから、警察側は酒を飲み酔った状態で池の付近を歩いていた際に足を滑らせるなどして誤って池に転落し溺死したとの見方を示した。
一方、バンコク隣県のパトゥムターニー県県都内では、酒に酔ってバイクを運転していた20歳の男性が、路上脇に駐車してあった10輪トラックの後部に激突し死亡した。
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