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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2008-07-31 02:00 2008-07-31 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ Coup D'etat ]

ネーウィン系下院副議長が閣入り準備の為に副議長を辞職

 タクシン元首相の忠実な配下として知られるネーウィン・チットチョープ氏系とされる下院第一副議長のソムサック・ギヤットスラノン氏が29日付けで辞職届けを提出した。

 同氏によると、この辞職は次期内閣改造で閣入りする事が確実になった事を受けたもので、サマック首相側から閣入りに向けた準備を進めておくよう指示を受けていたという。

 尚、閣入り後のポストに関しては明らかにされていないが、社会開発・人間の安全保障大臣ないしは文化大臣のポストに就くのではないかと見られている。

 ソムサック氏の閣入りがほぼ確実になった事を受け、パラン・プラチャーチョン党の東北地方出身議員約8人で構成されたイサーン・パッタナー会派側は、サマック首相に対して、ソムサック氏の閣入り決定を撤回し、会派に所属するプリーチャー・レーンソムブーンスック氏に閣入りの機会を与えるよう要求した。

 同会派によると、要求が受け入れられなかった場合は議会内外で抗議の意思を示す為の行動にでる事も視野に入れているという。
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