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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2008-06-06 02:00 2008-06-06 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ Coup D'etat ]

クーデター再発の有無は中間層の意識と政府の妥当性次第、ソンティ前議長

 2006年9月19日に発生したクーデターを首謀したとされる前国家安全保障評議会のソンティ・ブンヤラッガリン大将は、www.civilvoice.netに掲載された、インタビュー形式による告白記の第三部の中で、先のクーデターが最後のクーデターになるか否かは、中間層の意識と政府の妥当性次第であるとの考えを示していた事が明らかになった。

 更に、ソンティ議長は、個人的な見解として誰もクーデターを再発させる考えは持っていないとの考えを示したが、2008年度中に再発する可能性に関しては、全ては軍では無く中間層の意識と知識と経験、道議と王室の敬意を基本に置いて施政にあたるべき政府次第であるとした上で、不公正な行政や失政、国民の窮乏状況によっては危機的な状況は避けられないとの考えを示した。

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