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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-12-03 02:00 2007-12-03 00:00

タグ: [ 社会 ] [ バンコク ] [ 地元新聞 ]

南部情勢 (28-2日)

・29日昼過ぎ、パッターニー県ヤッラン郡内で、村道内をバイクで走行中だった60歳(報道により58)のイスラム系住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。男性は隣接するヤッラー県の県都内在住で、経営する茶店に開店準備の為に向かう途上だった。 ・30日9:00過ぎ、パッターニー県マーヨー郡内の路上脇で爆発物が発見され回収処理される。回収された爆発物が古いものだったことから、当局関係車両に危害を加える目的で仕掛けたものの、不発に終わりそのまま放置されていたものと見られる。 ・1日早朝、軍・警察の合同チームはナラーティワート県バーヂョ郡内で集中摘発を行い、RKKの実行部隊員と見られる21歳と25歳の男の身柄を拘束。2人は5件の銃撃や爆破事件に関与している事を認めると共に、地元在住の52歳の男の指揮下にあったと証言。 ・1日夜半、ヤッラー県ラーマン郡内で、バイクで路上を走行中だった49歳の宗教指導者が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡。 ・2日11:30前、パッターニー県ノーンヂック郡内で、集中摘発作業中だった軍・警察の合同チームと当局側の追っ手から逃れた3人の男との間で約30分間に渡る銃撃戦が発生し、3人組の内の1人の身柄を拘束し1人を射殺。銃撃戦の際に軍関係者1人が重傷。尚、報道により、最初に3人組が逃げ込んだ家屋の家主を含む4人との間で銃撃戦が発生し、その際に家主の男の身柄が拘束され、更に逃走した3人組との間で再度銃撃戦が発生し1人が死亡し1人の身柄を拘束したとするものと、最初に逃げ込んだ家屋の家主を含む3人との間で銃撃戦が発生し、家主の身柄が拘束された後に残る2人組との間で再度銃撃戦が発生し1人が死亡し1人の身柄を拘束したとするものがある。 ・2日夕方、ナラーティワート県ランゲ郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味が49歳のガムナンが運転する小型トラックに向け銃を乱射し、ガムナン及び同乗していた75歳の宗教指導者が死亡。2人は郡庁内で開かれていた会議への出席を終え帰宅する途上だった。【南部情勢の最新記事】
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