スコータイ県の警察当局は26日、喉元等を刃物で切られ殺害された27歳の日本人女性の遺体が発見された事件に絡んで、女性が犯人から乱暴されていた疑いがあると見て遺体から採取された体液や爪から採取された犯人のものと見られる組織の解析を行い犯人の特定に結びつける方針を明らかにした。 一方、世界遺産にも登録されているスコータイの遺跡公園内で外国人が殺害されるという事件が発生した事を重く見たスウィット観光・スポーツ大臣は26日、スコータイ県に赴き関係各署に対して全力を挙げて犯人を検挙し法的責任を追及するよう指示した。 スウィット大臣によると、スラユット首相が被害に遭われた女性に対して深い哀悼の意を表明すると共に、同大臣に対して責任を持って事件を解決に導くよう指示していたという。 * 日本のメディアの取材により被害に遭われた方が大阪在住の27歳の女性である事が判明しているようです。詳細は各社の報道をご参照下さい。
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