民主党のオンアート報道官は18日、民主党の東北地方における支持率低下を意図した中傷ビラやデマ情報が東北地方で広く流付している事を明らかにした上で、現在選挙法違反での告発を視野に出所や政党の小規模な立会演説会や遊説活動で同様な情報が流布されていないか調査を行っている事を明らかにした。 オンアート報道官は発言の中で、民主党のアピシット党首配下のチームは、2005年憲法に反対した東北地方の住民を愚か者と受け止めている高学歴者でしかない等と記された中傷ビラや、民主党は情勢を煽動する為の暴徒を引き連れて東北地方にやってきた等のデマ情報が意図的に東北地方の民主党が支持率を上げつつあるウボンラーチャターニー県やアムナートヂャルゥン県、ブリラム県、ナコン・ラーチャシマー県等で流布されているとした上で、地域内の住民に対しては国民を差別したり地域間の対立を煽動する様なポリシーを持っていない民主党に対するかかる中傷を信用しないよう訴えると共に、各政党に対して中傷合戦に終始する事無く政策を全面に出して堂々と選挙戦を戦っていくべきであると訴えた。
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