政府は30日開かれた閣議の席上で、現在戒厳令が施行されている全国400郡の内221郡で施行を解除する方針を決定した。 残る31県内の179郡に関しては、何れも安全保障及び国境地帯に於ける麻薬密輸や不法入国対策の為に施行を継続させる必要があるのだという。 解除を見合わせた179郡の内、115郡が国境を接する郡、26郡が国境を接する県内の郡、38郡が南部国境四県内の郡で、また、県都の施行解除が見合わされた県はノーンカーイ、ナコンパノム及びムクダハーンの3県。
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