10日10:00頃、ガンヂャナブリー県県都内で、29歳の聾唖の女性が強姦目的で押し入った男に首を絞められながらも、近くにあったナイフで男を刺し危うく難を逃れるという事件が発生した。 被害女性と同じく聾唖ながら筆談が可能な夫を介して行われた証言によると、女性がトイレから出てきたところで、突然顔を布で覆い隠した男に襲われ強姦されそうになり、更に抵抗した事から首を強く締め付けられたが、近くにあった果物ナイフを掴み男の腹部を二回に渡って強く刺した事から、男は裏山の方に逃走し難を逃れる事が出来たという。 警察側は、ナイフで刺された事により負傷を負っている男が治療の為に医療機関に立ち寄っていないか調べると共に、女性の精神が落ち着いてから再度詳細に渡って事情聴取を行うとした。
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