職業教育委員会は12日、職業訓練学校生約17,500人を投入し、ソンクラーン期間中である12日から19日までの間、全国168ヶ所で車の点検・調整サービスを無償で提供する方針を明らかにしています。 同委員会によると、今回の提供されるサービスは社会貢献教育の一環として毎年行われているもの。 一方、道路交通安全センターは、ソンクラーン期間中の危険な10日間5日目となった11日までに、全国で2,029件の交通事故が発生し、194人が死亡し2,274人が負傷を負った事を明らかにしています。 同センターによると、死亡者が一番多い県がソンクラー県の10人で、また事故原因に関しては相変わらず飲酒・酒気帯び運転及びスピードの出し過ぎ・無謀運転が大半を占めているようです。 一方、ヤソートン県内では12日朝、バスやトラック等でバンコクからラオスに向かっていた95人の違法就労・違法入国ラオス人を摘発しています。 移民局によると、摘発されたラオス人の多くがバンコク都内で違法に就労していた者及びその関係者で、ソンクラーン期間及びラオス国内で5月1日に行われる総選挙に会わせて本国に帰国するところだったようです。
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