20日午後、チョンブリー県県都内にある韓国人経営の記念品等を販売する店に2人以上と見られる男が押し入り、50歳の経営者男性に瀕死の重傷を負わせた上で金品等を強奪するという事件が発生した。 調べによると、強盗は店の裏口の鍵をこじ開けて侵入し、経営者男性の手を針金状の物で縛ると共に枕上の物で顔を塞いだ上で鈍器で頭を殴り意識を失わせた上で、店内にあった商品やコンピュータやありったけの現金を盗み逃走したと見られる。 警察側は、強盗側が、店内の監視カメラ映像の記録用に使用されていたコンピュータを盗んでいることや、経営者男性の顔を塞いだ上で頭を殴り瀕死の重傷を負わせていることから、男性との間であった何らかの係争で恨みを抱いている店内の事情を熟知した者が犯行に関与している可能性もあると見て、物取り目的の線と両面で捜査を展開している。
【社会の最新記事】
バイクに乗った2人組が走行中の乗用車に向...ラーマ8世橋近くで小型トラックに向けた銃...ASEAN会議場で一時緊迫、不審なバイク...マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人...トイレの電気を消された事に怒った飲食店の...タイの地元新聞を読む