ルゥアム・ヂャイ・タイ党設立発起メンバーのアネーク・ラオタンマタット氏とプラディット・パトラウィシット氏が4日記者会見を開き、副大臣経験者を含む元上院議員15人が党に合流した事を明らかにした上で、更に複数人の元下院議員や上院議員が党合流の意向を打診している事を明らかにした。 合流した元上院議員には、元教育副大臣のスラポン・ダナイタントラグーン氏や元運輸・通信副大臣のチョークサマーン・シーラーウォン氏等が含まれる。 一方、新憲法の是非を問う国民投票に関しては、一部の条項に脆弱な部分が存在している事は認めたものの、内容的には1997年憲法と遜色が無いことから党としては制定支持の方向で動く方針であるという。 また、結党後の党首や幹事長候補に関しては、8月中に発表できる見通しであるとし、現在5年間に渡って被選挙権が剥奪されているソムキット・ヂャートゥシピタック氏に関しては、党顧問に就任するとの見通しを示した。
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