30日、ナコンラーチャシマー県チョークチャイ郡内で、行方不明になっていた5歳の女児の下着等が池の淵で発見された事を受け、女児が強姦後に殺害された上で池の中に遺棄された恐れがあると見て人員を動員して池の中を中心に女児の行方を追う事態になっている。 被害にあった女児は、姉や同年代の近所の子供達と一緒に自転車で遊んでいる際に行方不明になっていたもので、警察側は、池の淵で女児のものと思われる血痕や女児が着用していたスカートや下着、靴下等が発見されると共に、池の中に女児が乗っていた自転車が投げ入れられていたことから、姉や友人達とはぐれた際に何者かに強姦された上で殺害され、遺体を池に投げ捨てられたと見て池の中を中心に少女の行方を追っているとしている。 郡警察の指揮官によると、既に女児の父親の友人の20歳の男を容疑者として身柄を拘束し事情聴取を行った結果、女児の父親と一緒に酒を飲んでいた際に、近くで遊んでいた女児の姿を見て急にいやらしい気分になり、女児の父親が他の事に気を取られている隙に女児を池の淵に連れて行き、そこで強姦した上で殺害し、遺体を池に捨てたとの供述を得られているという。
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