チャイヤナン運輸副大臣は3日、当初予定されていたスワンナプーム新空港の6月中の商業供与開始が不可能であるとの見通しを明らかにしました。 同大臣によると、ターミナルビルの屋根部分や情報システム関連の工事が完了しておらず、また国際民間航空機関による安全検査の為に少なくとも6-7ヶ月間のリードタイムが必要であるとの事。 一方、スワンナプーム新国際空港責任者のソムチャイ・サワディポン氏は、商業供与開始時期の最終決定権者は政府側にあると断った上で、既に空港内の情報関連システムの構築は100%終了し現在は試験段階にあり、後は空港関連職員のトレーニングのみを残すだけで、それらを含めても5月末までに全てが完了する見通しであると語っていました。
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