プーケット県の天然災害防止対策当局は27日、プーケット県から約500Km離れたインドネシアのスマトラ島北部で15:02に発生したマグニチュード6.1の地震の揺れを県内で感じることが出来た事を明らかにした上で、この地震による津波の心配が無い旨を広報チャネルを使用して住民に伝えた事を明らかにしました。 一方、パン・ンガー県タグワパー郡内の住民は、同様に地震の揺れを感知する事が出来たにも拘わらず、当局側から一切情報が伝えられず、マスコミの報道で情報を知ったと不満を漏らしていたようです。(但し実際には揺れを感知した後に各地のコミュニティーラジオが一斉に伝えた情報が当局側の情報だった模様) 国立天然災害警報管制センターのスミット所長によると、今回の地震による津波の心配はないものの、仮にスマトラ島周辺で発生した地震により津波が発生した場合は約45分間でプーケットに到達するとのこと。
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