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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-04-27 02:00 2007-04-27 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ 南部情勢 ]

南部情勢 (25-26日)

・25日21:30前、パッターニー県ヤリン郡内で、路上の警戒作業にあたっていた軍用車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、軍関係者4人が負傷。また、一部報道は爆発後に約5分間に渡り実行グループ側と銃撃戦が展開され、爆破と銃撃戦により2人の重傷者を含む11人が負傷を追ったと報じる。 ・26日9:00前、パッターニー県パナーレ郡内で、学校の塀付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、警戒作業にあたっていた軍関係者3人(報道により2人)が負傷。 ・26日10:00過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、前日に当局側によって包囲され散会させられた女性・子供で構成された約200人の住民が、屈強な若者グループの後方支援を受けながら再度路上を塞ぎ夜間外出禁止令の解除を求めた抗議活動を開始。一時、後方に控える若者グループを警戒し遠巻きに住民等の動向を監視していた当局側とのあいだで膠着状態を演じるが、最終的に夜間外出禁止令発令の影響で一味と無関係な一部住民の家屋への電力供給が止められ生活に不便を来していることが解除要求の理由の一つである事が判明し、当局側が住民側の要求を受け入れ善処する事を約束し住民側は昼までに散会。尚、一部報道は「蒸し暑く、また当局側が要求活動に関心を示さない」との理由で明日再度同じ場所に現れるとの言葉を残し自主的に散会と報じる。 ・26日10:30過ぎ、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、折から開催されていた凧揚げ合戦会場付近に仕掛けられていた爆発物が爆発し、会場の警備作業にあたっていた軍関係者4人が負傷。 ・情報当局は26日、一味側に106人の死亡者を出したグルーセモスク事件発生から3周年を迎える28日を中心に南部国境三県域内で大規模な破壊活動が計画されている恐れがあると警告。【南部情勢の最新記事】
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