25日夕方、警察は都内ワントーンラーン区内にあるコンドミニアムに併設されているスパ"ジャスミン・スパ"をインターネット等を通して未成年者売春の斡旋をしていた容疑で摘発し、54歳の女を逮捕し15歳から19歳の少女5人、少年1人を補導しました。 補導された未成年者は全員ナコンパノム県内にある有名校に通う学生で、ある少女によるとお金が稼げるという話を聞いて友人等と誘い合わせて学校の長期休みの期間を利用して働いていた。両親にはバンコクの7-11でアルバイトをすると騙して上京していたと語っていたようです。 また少女によると、1回つき2,000バーツで売春を提供し、内700バーツが少女達の取り分になっており、一ヶ月で4万バーツ近くを稼ぐことが出来たようです。 今回の摘発は、猥褻情報サイト上に掲載されていた電話番号に捜査官が電話をし未成年少女2人との乱交プレイを4,000バーツで斡旋してくれるように申し込んだ上で、実際に店舗内で未成年少女の売春斡旋が行われている事を確認した事により実現したもので、現行犯逮捕された54歳の女は、自らを単なる店の管理人とした上で、あくまでスパとして営業していると主張し売春斡旋の容疑を否認しているようです。
【社会の最新記事】
バイクに乗った2人組が走行中の乗用車に向...ラーマ8世橋近くで小型トラックに向けた銃...ASEAN会議場で一時緊迫、不審なバイク...マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人...トイレの電気を消された事に怒った飲食店の...タイの地元新聞を読む