23日付けNation紙4面に掲載された記事によると、かつてLiverpoolの買収に動いた(しかも微妙に国費を投下して)事でも知られるタクシン前首相が中東と中国のパートナーと共同でイギリスのサッカーチーム"Manchester City"の買収に動いているとの噂があるんだそうな。 何でも、中東のパートナーとの協議を終えた後に、今週中にも中国に戻り同国のパートナーと共同出資による買収に向けた協議が行われる見通しになっているんだそうです。 新憲法制定後の総選挙を意識した、金持ちは偉い人との誤った認識を持っている層に向け自らの存在をアピールする為の”広報活動”の一貫なんでしょうか? 尚、前首相法律顧問のノパドン・パッタマ氏は、買収云々に関しては直接本人に確認しない限りは答える事は出来ないとしたものの、イギリス国内で何らかの投資を行う事はあり得ると語っていたようです。 参考
http://www.nationmultimedia.com/2007/04/23/politics/politics_30032435.php【Coup D'etatの最新記事】
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